【性分化疾患】「膣のない少女」ジャッキー・ベックがヤバい…MRKH症候群という5000人に1人の奇病らしい（写真画像あり）

「膣のない少女」ジャッキー・ベック 
By maash 
– Posted on 2013年11月15日Posted in: サイエンス 
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http://www.dailymail.co.uk/health/article-2507167/The-girl-vagina-Teenager-19-sex-babies-rare-condition-left-reproductive-organs.html 

14日、デイリーメールのサイトに「膣のない少女」という記事がアップされた。 
19歳のジャッキー・ベックは、2年前、生理が来ないことを病院で相談したところ、「膣がない」と診断された。 

子宮がなかったのだ。 

膣がないということは、どういう結果を生むのか。 
彼女の場合、その穴の部分がないので、まず性行為ができない。 
すると結果的に、子供もできないということになる。 

しかし、卵巣はあるらしい。ないのは膣、子宮頸部、膣口。 

不思議なのは、「膣がない」といっても、外側からは正常に見えるというのだ。 

この症状はMRKH症候群と呼ばれ、5000人に一人の奇病。 
通常は10代以降に、男性と性行為をしようとして発見される。 
ジャッキーさんの場合は経験がなかったため、気づくことはなかった。 

今後は性行為をできるように手術などが予定されている。 
円筒形の拡張器で筋肉を伸ばし、膣を作る。 

また、卵巣はあるので、代理出産などは可能だという。 

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2013/11/14/article-2507167-1968F80400000578-168_634x370.jpg